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ある、統合失調者の思索

統合失調症でありながら バンド、シンガーソングライターをしているMEGUMUのブログです 病気のことや日記 ぽえむ、音楽など 載せていきます

統合失調症と読書に関する考察

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統合失調症と読書に関する考察

病気を発症してからか
今ではだいぶ改善しているが

自分の好きな著者の新作
私でいえばT先生の本なんかは
興味のままに
一気に百、二百ページ読んでしまうが
(これは私にとって本当にありがたい)

あまり読んだことのないジャンルの本や
読みたいと思っても
小説なんかは(現在指輪物語、生物の参考書を読んでいる、新聞もそうだ)
何ページか読むと
脳が拒否して
休憩を取らざるを得なくなる

つまり、読みかけで何でもかんでも終わってしまうのだ
よく言えば同時並行で何冊も読める

一気に一冊読みこむこと、これがかなり厳しい
二、三ページで10分ぐらい休憩を要する
か、別の本に移ってしまう

どうも統合失調症は読書に弊害が出るように思えてならない
一時期は全く読めないこともあった
字面から想像力が働かないのだ
読んでもなにも浮かんでこない、という状態

逆にホラー小説とか、恐ろしい戦争とかナチズムとか宗教とか霊とか
そういう話は読むとすぐ影響を受けてしまったり
つまりその後幻覚妄想を生じたりする
世界が恐ろしく見える、ように他の人と比べて過敏になる

人の話もそうだ
延々何時間も会話している人の輪の中にいると
ものすごく疲れる、ほかの日とは何でああ平気でずっとしゃべり続けたりできるのだろう
と今もって不思議である
おそらく脳の情報の遮断をするフィルタリングの部分が
うまく環境に調節できないのだろう
帰って静かな自分の部屋にいるのがものすごく落ち着く
外に出るのは苦手である
とても体力を使う

こんなんで大学いけるかな、、
勉強中ながらちょっと不安である

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