また仮説だけれど
おそらくは
統合失調者への福音を書く
人間にはいわゆる顕在意識(日常の、物理空間にリアリティを感じる状態)と
変性意識(小説や映画など仮想空間にリアリティを持った状態)
がある
変性意識にはレベルがあって
睡眠中なんかが1番深く
低い脳波の状態になるらしいけれども
顕在意識すら本当に物理空間にいる人は
お釈迦さんぐらいで
人間はみんなそれぞれが人生という
強烈な変性意識にいるらしいけれども
きっと「禅」は
この病気に効く
なぜなら
統合失調の妄想や幻覚などは
いわゆる変性意識に
本人が入り込んでしまって
抜け出せない状態だと
考えられるからだ
トランス状態、
だと考えられるから
起きたまま夢を見ているようなもので
それが僕の
治療へのアプローチの
考えだ
喝
目を覚ませ、
ということである
もちろん実際には
脳の伝達物質の異常が原因だと言われてる
器質的?構造的?な問題なのだから
そう簡単には
効果は出ないかも知れないけれど
きっと現在の変性意識から覚醒する
そういう治療のアプローチはあるはずである
私は歩行禅をオススメしたい
これは歩くときには今つま先が地面についた、
かかとが地面から離れた
という風に
徹底的に自分の行動を観察する
やり方である
幻から解離する
平和が
皆さんにありますように