冷めきった街で
僕は一人で
じっと耳を
傾け
貴女の声を聴く
慣れない煙草を
燻らせて
強がりながら
見上げる
暗い空を、、!
何も必要とせず
ただ自分で立ちたい
この身を捧ぐ
栄光は
貴女だけ
一歩先さへ
視えなくても
歩き続ける調べ
足を踏み出して
痛みに耐えて
それでも行くの
自分がわからない
手を取り合った
あの日から
僕は
変わってしまった
月が投げかける
鼓動を
この心の底から
感じているよ
凍てつく大地の
波間でも
貴女を感じ
心は
温かい
何も必要とせず
ただ自分で立ちたい
この身を捧ぐ
栄光は貴女だけ
夕陽が掛ける
その時には、、!
ただ二人で
口ずさんだ唄を
ただ二人で
口ずさんだ唄を