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ある、統合失調者の思索

統合失調症でありながら バンド、シンガーソングライターをしているMEGUMUのブログです 病気のことや日記 ぽえむ、音楽など 載せていきます

統合失調症の陰性症状について

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統合失調症の陰性症状について


今日は朝早く起きてから
二度寝してしまい
正午近くの今になって
再び目覚めた

おととい路上ライブ(ビートルズをクラシックギター掻き鳴らして
大声で熱唱していた)
の疲れは昨日から出て

温かい気候のせいもあって
非常に眠く

今の今までずっと寝ていたという次第である

話を病気に戻すと
やる気や意欲がわかないといった統合失調症の症状を
幻覚などの陽性症状と対比して
陰性症状というのだが

うーむ、
なかなかほかの健常者のように活発には動けない
動いたとしても
後から発作の形を伴って(つまり、おかしなことを喋りだしたり
幻覚を視たり、唸り声を上げたりして)

あとから反動が来るのだ
一週間のうちに3回も路上ライブをした

案の定に昨日反動が来て倒れていた次第である
この病気の人は無理をせず
他の人に合わせず
マイペースに進んでいくのがいいという定説がある
少しずつ 自分のやりたいことをやっていって
それを続けていく
最初は散歩をするとか、
まあデイケアに参加するとか
そういうことでいい
そうやってできることを増やしていって
病気はいい方向に向かう

ぼくは病気を発症した23歳当時と比べて できることは飛躍的に増えた
(歌、ギター、読書、音楽鑑賞、作曲、ブログづくりなど)
周りのことは気にせず 自分のやりたいことをちょくちょくやってきた結果である
それでも動けないときは本当に動けない
それは陰性症状というものだと思う
それは病気じゃない人にはちょっとわかりにくいと思う
そういう事である

写真は二日前の熊本新市街前公園

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