それは調和と言い換えられるかもしれない
音楽に例えるなら
不協和音だらけだったり、リズムがむちゃくちゃだったりする
音楽はやはり
人に不快感を与える
メロディ、リズム、ハーモニー
そして奏者の魂が
歌声にしろ楽器にしろ一体となって
素晴らしい芸術作品が生まれる
そういう音楽は人を幸せな気分にしてくれる
もちろん、人によって好きな音楽の好みはわかれるところだけれども
根っこでいえばロックにしろ、ジャズにしろ、クラシックにしろ
流行りのダンスミュージックにしろ
全部西洋音楽の理論がルーツになっている（ロックは黒人音楽と西洋音楽の融合によって生まれたんだっけ、、）
日本の和楽やインド音楽なんかは独自の理論体系を持っているのだそうだが
それでもやはり奏者同士の奏でる音楽の調和が
人々の心に影響を及ぼし
幸せな気分にするためにあるのだと思う
それは天使の音楽と言い換えられる
実は人々に不快な感情（恐怖など）を与える悪魔の音楽というのも
キリスト教の布教の段階で存在したそうなのだが
実際そういったマントラなんかを多用する呪術教団なんかは今でも存在するのだろう
人々に畏怖の念を与え、洗脳させるのである

話が飛んだので、元に戻るけど
最近私は真の幸福について
考えるようになったし
また、本当に安らかな気持ち、を感じて毎日を過ごせるようになった
よけいな煩いもなく
平穏な境地で
淡々と生きていける
生きることそのものが嬉しくて、楽しくて
人生を与えられていることに素直に、自然と感謝できる
幸福とはバランスのとれた生活であり
人間関係にしろ、お金の話にしろ
調和のとれた人生こそが
私たちを真の平和へと導いてくれる
それは宗教的な境地かもしれない
秘密は静寂の中にある
まさにここに在る、という感覚
大概人はこころはいつもよそに飛んで行って
今ここに、誰も生きていない
人は迷いの中に生きているとは
お釈迦様の言葉だそうだ
この世は幻、心が作り出した幻想
それなら楽しい幻想を生きればいいとは
私が大好きな師とあおぐ
ｔ先生の言葉なのだが
いやはや
これからも
人生前を向いて
生きていきます

生きとし生けるものが
幸せでありますように
ありがとうございます

20170303