どんな人にも個性があります

明るい人、暗い人
まじめな人、気楽な人
のんびりした人
せっかちな人
冷静な人、破天荒な人
背が高い人、低い人
太っている、痩せている
男性、女性
アジア人、西洋人など

またそれぞれに価値観も違います

お金に価値を見出す人もいると思えば
精神的なものに重きを置き、それらを遠ざける人もいる
社会貢献に生きがいを見出す人もいるし
ギャンプルに一矢投じる人もいる
ミュージシャンは流行やファッションに敏感だし
学者だったら自分の分野の研究を熱心に行うでしょう

病気だって一緒です
それはあなたの個性と考えられます

「私は好き好んで病気になっているわけではない！」

そういう声が聞こえそうですが、違います
あなたは無意識に、その病気になることを選択しているのです
いうなれば自分の描く自己イメージが、自分を病気にしているといえます

このページでは心の病に言及しますが
病気の人はやっぱりこころのどこかで
「自分が病気でいると周りの人が心配してくれる」と思っていたり
「オレは病気だから社会に適応できないんだ」とか考えて成功できないことの理由づけにしたり
どうにも治ると都合の悪い状態があるのです

まずは自己イメージを変えることです
例えば「自分の体はこんにゃくのようにぐにゃぐにゃになった」イメージをすることで
前屈で手が地面につかない人も柔らかくなって付くようになったりします

「私は心身ともに健康で、幸せな人生を送っている」
そんなイメージを描ければ、
病気も未来も
いいほうに向かっていくでしょう